LIVEフォーチュン > 恋愛、結婚 > 別れ話は電話でしてもいい?直接会う必要性やスムーズな別れ方を解説

別れ話は電話でしてもいい?直接会う必要性やスムーズな別れ方を解説

2023.10.26

ソファに座ったアジア人女性は、スマホで読む不快なメッセージを読む


お互い納得して別れ話ができるのがベストですが、男女の関係はそう簡単にはいきませんよね。
なかには、「彼氏に直接会って別れ話をするのは怖い」と感じる女性もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、電話で別れ話をするメリットや電話での切り出し方、復縁を迫られたときの断り方をまとめてご紹介します。

別れ話を切り出せずに悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。

目次

1. 電話で別れ話をするメリット

 

スマホを見て手で顔を覆う男性

 

 

直接会って別れ話をしたくても、遠距離恋愛をしている場合や二人の状況によってはそうはいかないこともあります。
ここでは電話で別れ話をするメリットをご紹介します。
別れたいと思って直接呼び出しても、相手を前にすると気持ちが揺らいでしまうときには電話を使う別れ話がおすすめです。

 

1-1. 顔が見えないのでハッキリと別れを切り出せる

 

「もう別れる!」と固く決心していたとしても、実際に会って顔を合わせることで、今までの思い出がよみがえってしまい、別れ話を切り出せないという人も多いはず。

いつまでも別れ話を切り出せずにズルズルと過ごすのは、時間がもったいないですよね。
電話での別れ話なら、相手の顔が見えないので言いたいことをハッキリと伝えられるというメリットがあります。

 

1-2. 遠距離で直接話し合いができないときに役立つ

 

遠距離恋愛の場合は、直接会えるまでに時間がかかります。「次に会ったときに伝えよう」と先延ばしにしていると、モヤモヤした感情を抱えたまま過ごす必要があります。

また、別れたいという気持ちを抑えておきながら、いつも通りLINEや電話を続けるのは難しいですよね。
電話で早めに気持ちを伝えたほうが、こちらもスッキリして先に進めるところがメリットです。

 

1-3. 会いたくもない相手なら電話で関係が切れる

 

ひどい喧嘩をした場合や、別れ話をすると逆上してくるような相手なら、もうお互いに理解しあうのは難しいです。

会うことでよい方向にいける関係なら話は別ですが、こちらが「もう分かり合えない」と感じるなら、会わずに電話で済ませてしまうのも一つの方法です。

直接会わないため、お互いが冷静になれないときは電話を切ればいいので、別れ方もスムーズです。

 

1-4. 復縁を迫られることが少ない

 

どちらかが別れたくないと思っている場合、直接会うことで長期戦になる可能性があります。
どれだけ固く決心していても、相手への情から断り切れないこともありますよね。

電話なら別れ話のあと電話を切ったらそこで関係が終わります。
電話は「もうあなたと会うことはありません」という意思表示にもなるので、復縁を迫られる確率が低くなります。

 

2. 電話で別れ話をするデメリット

 

電話しながら泣く女性

 

ここからは、電話で別れ話をするデメリットをご紹介します。

 

2-1. お互い納得して別れるのが難しい

 

相手の表情や声色などから、お互いの気持ちは伝わるもの。電話は声の大きさやトーンでしか判断できないので、こちらの気持ちがうまく伝わらない可能性があります。

特に口論になってしまった場合は、どちらかが一方的に電話を切ってしまうこともありえます。
別れてからも友達でいたいと思っていても、双方が納得して別れるのは難しいでしょう。

 

2-2. 相手を傷つける可能性がある

 

別れたいと伝えることは悲しみや辛い感情を伴いますが、電話での別れ話ではその思いが十分に届かないことがあります。

受け取り手によっては「一方的に振られた」と感じることも多く、対面での別れ話以上に相手への思いやりや配慮をもたなくてはいけません。

また、対面での別れ話に比べて電話での別れ話はドライな印象をもたれます。
相手を傷つけたくないなら、丁寧な言葉遣いや優しい声色を心がけましょう。

 

2-3. 相手から幻滅されてしまう

 

長い期間付き合っていたカップルなら、電話で別れ話をされるのは「失礼」と思われることも。

直接会って話す方が、謝罪や感謝の気持ちは伝わりやすいものです。
それをあえて電話で済ませるというのは、相手にとってみれば「礼儀知らず」と思われても仕方ありません。

もう二度と会いたくないという気持ちがあるのなら電話で構いませんが、相手の気持ちも尊重したいと思うのであれば直接会って話すのがおすすめです。

 

3. 電話で別れ話をする側の心理

 

スマホで悪いメッセージを受け取って悲しむ女性

 

ここからは、電話で別れ話をする人の心理をご紹介します。

 

3-1. 会うと決意が揺らぐ

 

電話で別れ話をする心理1つめは「会うと決意が揺らぐ」というものです。
最後は直接会って話をするべきだとわかっていても、会ってしまうとうやむやになるという人もいるでしょう。


デートになると普段のペースに流されてしまい、ついつい別れ話の切り出し方やタイミングがわからなくなり、恋人の顔を見ながら別れ話なんてできないと考える人が、電話での別れ話を選ぶ傾向があります。

 

3-2. 直接会って伝えるのが怖い

 

電話で別れ話をする心理2つめは「直接会って話すことが怖い」ということです。
直接会って別れ話をすると、恋人が傷つく様子がストレートに伝わってきます。

恋人が自分の言葉で傷つくのを見るのが怖いからと、電話を使うことで自分が傷つかないようにしているケースもあるのです。

 

3-3. 自分の中で綺麗な思い出にしたい

 

電話で別れ話をする心理3つめは「自分の中で綺麗な思い出にしたい」というものです。

今までたくさんの思い出がある恋人同士だと、二人にとって最後の思い出が「別れ話で恋人が泣く姿」になるのがいやだと思う人もいます。

二人の思い出を自分の中で綺麗な思い出にしたいというのは、振る側の身勝手に感じますが、恋人が悲しむ姿を見たくないというのは、人間として自然な心理なのではないでしょうか。

 

3-4. LINEでは誠意がないと思っている

 

電話で別れ話をする心理4つめは「LINEで別れ話をしないだけマシだろう」というものです。
別れ話をする時に、直接会って話すことに抵抗があるなら、LINEか電話での別れ話という選択肢になりますが、さすがにLINEでは簡単すぎるという心理が働いています。

電話をかけてくるというのは、恋人に最低限の誠意を見せたいという気持ちの表れです。

4. 電話で別れ話をされた側の心理

 

スマホを見て落ち込む男性

 

ここからは、電話で別れ話をされた人の心理をご紹介します。

 

4-1. 嫌がられていても会いたい

 

電話で別れ話をされた側の心理1つめは「嫌がられていても会いたい」というものです。
別れ話をされる側の心理としては、どんなに嫌われていても、最後くらいは一目会いたいと願うものです。

相手の言い分もわかるけれど、最後になるのなら会って納得させてほしいという思いが強く表れます。

 

4-2. 電話で終わってしまうのが怖い

 

電話で別れ話をされた側の心理2つめは「電話で終わってしまうのが怖い」というものです。
電話を切ったら関係が終わってしまうのが怖いという心理を理解して、恋人が納得するまで話を聞いてあげることが大切です。

 

4-3. 最低だと思う

 

電話で別れ話をされた側の心理3つめは「最低だと思う」というものです。

電話やLINEで別れ話をする人に対して「簡単に済ませようとしている」「不誠実だ」と、否定的な意見を持っている人も多いです。

せめて最後くらいは、きちんと顔を合わせて話したいと思っている恋人にとって、電話やLINEで別れ話をされるのは「最低なことをされた」と考えるのです。

 

4-4. 相手が何を考えているかわからない

 

電話で別れ話をされた側の心理4つめは「相手が何を考えているかわからない」というものです。
カップルとして付き合っていた期間が長い場合は、この関係を電話だけで終わらせようとしているのかと、相手の考え方に疑問を持ってしまうのです。

別れ話をされた恋人は混乱状態に陥っているので、恋人に対して、「この人は何を考えているんだろう」と疑問に思ってしまうケースが多いです。

 

5. 結局別れ話は電話か直接会うかどちらがいい?

 

スマホを見て落ち込む男性

 

結局、別れ話は直接会うのか電話を使うのかどちらがよいのか悩んでしまいますよね。

恋人だった相手に人として愛情があり、これからも仲良くしたいと考えている人は、直接会うのがおすすめです。また、お互いに納得したうえで円満に別れたい人も、直接会って話すようにしましょう。

反対に、相手と二度と会うつもりがなく、終わり方にもこだわりがないのなら、電話を使って手っ取り早く終わらせるのも一つの方法です。

相手との関係や、今の自分の気持ちに合わせて選ぶといいでしょう。

 

6. 電話での上手な別れ話の切り出し方

 

割れたハートマークがついたスマホ

 

ここからは、電話での上手な別れの切り出し方をご紹介します。

電話で別れを告げるには、前もって別れたい雰囲気を出してみるなど、事前準備が必要です。スムーズに別れ話を進められるよう、参考にしてみてくださいね。

 

6-1. 前もって距離を置く

 

何の前触れもなく一方的に別れようとすると、相手が想像以上にダメージを受けたり「だめなところは直す」などと言い出したりして、別れるまで長引く可能性が高くなります。

そこで、別れると決心をしたら、最後の日に向けて距離を置いていくようにしましょう。
少しでも距離感を作って置くことで情も薄れて「やっぱり」と予感させることもできます。

 

6-2. あらかじめ「大切な話がある」と言っておく

 

相手にいつもと様子が違うことを察してもらうために、事前に大切な話があると伝えておくことが必要です。
恋人も真剣に話を聞く態勢になっているので、別れ話に繋がりやすく、電話だけで別れることができる確率が上がります。

 

6-3. 電話が終わったらきっぱり関係を切る

 

電話で別れるときに「まだ改善の余地がある」「頑張ればやり直せる」とむやみに含みを持たせてはいけません。
別れ話がまとまったら、「今までありがとう。さようなら」ときっぱり終われるようにしましょう。

あとからトラブルを引き起こさないためにも、多少冷たくなったとしてもきっぱり関係を切るのが大切です。

 

7. 電話で別れ話をするときのポイント

 

キッチンで電話して泣く女性

 

ここからは、電話で別れ話を切り出すときのポイントを解説します。

 

7-1. 濁さずに「別れたい」と伝える

 

優柔不断な態度でふんわりと別れを伝えても、相手には伝わりません。

はっきりと言葉にして「別れたい」と切り出すことが重要です。
理由はあとから丁寧に説明すればいいので、「別れたい」の一言は淡々と伝えるようにしましょう。

 

7-2. 言いたいことはまとめる

 

だらだらと話していたら、いつまでたっても別れ話が進みません。
事前に電話で伝えたいことはまとめておいて、話が終わったら早めに電話を切るようにしましょう。

ただし、感謝の気持ちや謝罪があれば、丁寧に伝えるようにしてくださいね。

 

7-3. 落ち着いた口調で伝える

 

別れ話はできるだけ落ち着いたトーンで話すようにしましょう。
相手に指摘されても「真剣に話したいから」「お互い冷静になって話したいから」と理由を話して、最後まで一定のテンションを保ちましょう。

 

7-4. 会う意思がないとを伝える

 

恋人は、急に別れ話をされてショックを受けることもあるでしょう。「直接会って話したい」と言ってくる可能性は高いです。

しかし、別れたい恋人と会って話すことは、わざわざ電話で話した意味がなくなるだけでなく、話がなぁなぁになってしまうリスクもあります。
この決断を揺るぎないものにするためにも、会う意思がないことはしっかりと伝えましょう。

 

7-5. 別れ話は昼間にするのがベター

 

別れ話をするときは時間帯に気を付けましょう。
できるだけ休日の昼間に電話をして、端的に済ませるようにしましょう。
夜の別れ話は長引く傾向にあり、お互いが必要以上に落ち込む可能性もあります。
相手への思いやりと考えて、電話をかける時間は徹底してくださいね。

 

7-6. 遠距離恋愛なら理由は慎重に


遠距離恋愛で別れたいなら、遠距離を理由にするのはやめておきましょう。
「遠距離じゃなければ別れずに済んだのかな」と思われてしまい、未練を残すことになります。気持ちが冷めてしまったなら、それをその通りに伝えましょう。

 

7-7. 留守電に入れるのはNG

 

恋人が電話に出なかったとき「言いたいことがあったので電話しました」「二人のこれからについて電話しました」など、別れ話を匂わせるような内容の留守電を入れるのはNGです。

別れ話をされないようにわざと電話を取らないなど、なんらかの対策をされる可能性があります。
電話に出なければ、後日こちらからかけ直すようにしましょう。 

 

7-8. 優しく丁寧な言葉で伝える

 

電話は相手の顔が見えないため、ちょっとした言葉遣いや話し方で受け取り手の印象が変わります。
お互い納得したうえで円満に別れるのが理想ですから、できるだけ優しく丁寧な言葉で伝えるようにしましょう。

 

7-9. お互いの時間に余裕があるときに話す

 

電話での別れ話は、話し合いになると長時間の通話が必要になります。
また、こちらから別れ話をする場合、一方的に切るわけにもいかないので、相手の話をすべて聞いてあげられるだけの時間を確保しておくようにしましょう。

反対に、恋人からも最後に伝えたいことはたくさんあるはず。
お互いに時間の余裕をもって通話にのぞむようにしてくださいね。

 

8. 復縁を迫られたときの対処法

 

スマホを見てなくで泣く女性

 

ここからは、復縁を迫られたときの対処法をお伝えします。
後悔が残らないように、自分の気持ちを冷静に見つめ直して対応するようにしてくださいね。

 

8-1. 電話で別れられなかった場合は、一度会ってもOK

 

電話で別れることにならず、「最後にもう一度会って」と言われて悩んでいるのなら、最後に一度会ってから考えても大丈夫です。
相手に改善の余地があったり、今のまま別れたら後悔するなと感じるなら、直接会って決めてみてください。

 

8-2. 絶対に別れたいならきっぱり断ろう

 

絶対に別れたいという強い決意があるなら、適当に流したり交わしたりせずに、きっぱりと「もう復縁する気はありません。別れてください」と伝えましょう。

電話のなかで、相手が泣き始めたり感情的になってきて埒が明かない場合は、一度電話を切っても構いません。

恋愛はお互いの理解の上で成り立っています。お互いに完全に納得して吹っ切れるまでは、時間がかかるものと割り切りましょう。

 

9. どうしても別れられない!「会いたい」と言われたときは?

 

相手が「会って話したい」と執拗に言ってくるのは、あなたを引き止めておきたいからです。

円満に別れるためには、相手の話を聞いてあげることも大切です。
相手に感謝の気持ちがあって、最後まで気持ちよく過ごしたいなら会ってみてもいいでしょう。

よほどのことがない限り、電話一本で別れるというのは印象としてはよくありません。周りによからぬ噂を流されないためにも、相手への思いやりを忘れずに行動しましょう。

 

9-1. 別れ話の相談はプロの占い師に相談するのもおすすめ

 

もし「相手の気持ちがわからない」「別れ話をするタイミングが難しい」とかんじているなら、プロの占い師に相談するのもおすすめです。

相手の心理状態や、あなたの潜在意識まで深く鑑定してくれるので、お互いの相性や別れるタイミングまで丁寧にサポートしてくれます。
オンライン専門占いLIVEフォーチュンは、会員登録料・月額料金・指命料すべてが無料でご利用いただけます。

対面鑑定のような本格占いをご自宅で、好きな時間に受けられるのも魅力。

新規ユーザー限定で「レビューで初回無料キャンペーン」も実施しているので、別れ話に関する悩みを抱えている方は試してみてはいかがでしょうか。

10. まとめ

 

今回は、電話での別れ話をするメリット・デメリットやスムーズに別れ話をする方法について解説しました。
電話で別れ話をする場合、円満に別れられるか悩みますよね。

そんなときは今回記事でご紹介した対処法を試して、相手の様子を注意深く観察してみてください。
冷めてしまったとしても、かつては愛し合った恋人です。最後まで思いやりをもって接するようにしてくださいね。

どうしてもタイミングや別れ方で悩んでしまうという人は、プロの占い師に相談する方法も試してみましょう。

複雑な悩みだけでなく、ささいな悩みにも親身に相談に乗ってくれる先生ばかりなので、きっと解決に導いてくれますよ。