マッチングアプリ不倫が急増！既婚者の判別法と証拠の抑え方を徹底解説！

2023.07.14

しかし、利用者の増加とともにマッチングアプリでのトラブルも増えているようです。
特に多いのは、お相手が彼女持ち、もしくは既婚者だったというトラブルです。また、夫がマッチングアプリで不倫をし、離婚にいたったというケースも時々耳にします。

本記事ではマッチングアプリにおける不倫の実態と、もし夫がアプリを使って不倫していた場合の対処法を解説します。

1. マッチングアプリが不倫の温床に？

実際にマッチングアプリを経験したことある女性なら一度はアプリに登録している既婚者男性を見かけたことがあるのではないでしょうか？中には既婚者男性に騙されたという経験をもつ人もいるかもしれません。

小学館の雑誌『サライ』が、浮気を経験したことのある人に行ったアンケートによると、10%の人が「浮気のきっかけになったのはマッチングアプリ」と答えているそうです。

浮気の経験者だけでもこれだけいるのですから、浮気未遂も含めたらかなりの人数になりそうです。
マッチングアプリを利用する時は不倫や浮気相手にされないよう女性は慎重にコミュニケーションをとった方がいいでしょう。

2. マッチングアプリでの既婚者の見分け方

本気で結婚を考えている女性にとって、マッチングアプリに登録している既婚者は迷惑そのもの。
そんな人の遊び相手には絶対になりたくないですよね。

実は相手が既婚者であるかどうかは意外に簡単に見抜けます。ここからはマッチングアプリに登録している既婚者の特徴と見分け方を解説しますので参考にしてください。

2-1. 夜に電話をしたがらない

既婚者であれば大抵の場合夜は家族のいる自宅で過ごすことになります。
その状況で異性に電話をするのはかなり難しいはずです。「声、聞いてみたい」と男性に言った際に何かと理由をつけてはぐらかしているのなら要注意です。

また電話はオーケーだけどビデオ通話はNGという男性も怪しいです。
生活感が溢れている家を映すと既婚者であることがバレると考えビデオ通話を避けている可能性があります。

これだけではまだ既婚者と断定はできませんが。他にも疑わしいところがないか探ってみた方がいいでしょう。

2-2. 下ネタが多い・すぐに会おうとする

マッチングアプリに登録している既婚者は、当然真面目な恋愛の相手など求めていません。
手っ取り早く好みの女性に会い、性欲を解消したいと思っているだけです。
そのため、既婚者の男性は無駄な会話をせず、できるだけ早く会おうとしてきます。

また、相手が軽い女性かどうかを見極めるためにマッチングして早々に下ネタを振ってくる人もいるでしょう。
このような男性はどんなに魅力的なプロフィールであっても早めに見切りを付けた方がいいでしょう。

そもそもプロフィール自体がデタラメなケースも多々ありますからね。

2-3. 自分の家には誘わない

既婚者の疑いがある男性には「今度そっちの家に行ってもいい？」と聞いてみましょう。
ここで「うちは散らかってるから」とか「部屋が狭いから」とかわしてきたらかなりの確率で既婚者だと考えていいでしょう。

もし一人暮らしであれば、意中の女性が家に来てくれるのは歓迎すべき流れなはずです。
例え部屋が散らかっていても「散らかってるけどいいですか？」とか「部屋にするから少し待っててください」などの返事がくるはずです。

2-4. デートの約束は平日の仕事終わりのみ

マッチングアプリ内でいい雰囲気になりいざデートの予定を決める際も既婚者かどうかを見分けるポイントになります。
もし相手が平日の仕事終わりばかりを提案してきたなら既婚者の可能性大です。

既婚者であれば休日に家を出るとなると当然家族に「どこに行くの？」と聞かれるはずです。
わざわざ嘘をついて家を出るのはメンタル的に負担になるので、家族に言い訳しやすい仕事終わりに会おうとしている可能性が高いでしょう。

もしあなたが休日の昼間に会いたいといっても頑なに平日を提案してくるのであれば完全に黒と言ってもいいでしょう。

上記のうち２つ以上の特徴を満たしている男性は既婚者の可能性大です。そのような男性の遊び相手になって時間を無駄にしないよう気を付けてくださいね。

3. 既婚者のマッチングアプリが話題に

既婚者のマッチングアプリ利用が問題視される一方で「それならばいっそ開き直ってしまえ」と言わんばかりに既婚者専用のマッチングアプリが登場しています。
広告に「ずーっと、今のパートナーで満足ですか？」という、明らかに不倫をイメージさせる宣伝文句が記載されているものもあります。

こういったアプリの登場でついに既婚者も堂々とマッチングアプリが使えるようになったという状況です。

とは言え、もちろんパートナーには、既婚者限定アプリを使ってるなんて堂々と言えるわけありませんよね。
一体なぜそこまでして既婚者がマッチングアプリを利用しようとするのでしょうか？

4. 既婚者がマッチングアプリをやる理由

既婚者がマッチングアプリをやる際に「今すぐ離婚してあらたなパートナーを探したい」などという人はほとんどいません。
既婚者でマッチングアプリをやる人の目的としては以下のような理由があげられます。

4-1. 性欲のはけ口が欲しいから

こちらは単に相手との性的なスキンシップを目的としている人です。
実際若い年代の既婚者がマッチングアプリをやる理由のほとんどがこれに当てはまります。
こういうタイプはマッチングして早々に下ネタに走り、一刻も早くデートにつなげようとします。

こういう男性とマッチングした際は即刻ブロックし、運営に通報しましょう。

4-2. セカンドパートナーが欲しいから

セカンドパートナーとは一般的に不倫とは区別されているようです。
一般的にセカンドパートナーは不倫と違い肉体関係はありません。
かといって友達というわけでもなく、恋愛感情をもちつつも、心の充足感や幸福感を共有することがセカンドパートナーをもつ目的だとされています。

この場合は法律上不倫に当たりませんが、配偶者としては決して容認できることではありませんよね。

4-3. 晩年のパートナーを探したいから

今すぐに離婚するつもりはないけれど、子育てが終わったら今のパートナーと離れ、晩年を共にするあらたなパートナーと一緒になりたいと考えている人です。
こういうタイプはあせらずゆっくりと関係を温めていく傾向があります。

なのですぐに会おうとしたり性交渉をもとめてくることはないでしょう。
こういった目的でマッチングアプリを利用するのは中高年の既婚者が多いようです。

4-4. 結婚生活のストレスを発散したいから

同じ既婚者に結婚生活の不満や愚痴を聞いて欲しくてマッチングアプリに登録するという人も一定数いるようです。
こういった理由でマッチングアプリを利用するのは女性の方が多そうですね。

こういうタイプは決して浮気をする目的ではないけど、結婚生活に不満があり異性にその気持ちを吐き出したいという気持ちでマッチングアプリを利用しています。

また、異性の視点から自分の不満に対する意見を求めている場合もあります。

ただしそういう目的で登録したものの、ついつい相手に優しくされて不倫に発展してしまうという事も考えられますので決しておすすめできるものではありません。

5. マッチングアプリで不倫された時の対処法

もし配偶者がマッチングアプリを利用していると知ったらあなたはどうしますか？感情に任せて相手を問い詰めてしまうという人も多いかもしれません。しかし、感情的な行動は決していい結果を生みません。

ここからは配偶者がマッチングアプリで不倫していた時の対処法について解説します。一度落ち着いてここからのトピックをしっかり読んでみてください。

5-1. マッチングアプリの不倫にも慰謝料請求できる

きっかけが何であれ、配偶者がパートナー以外の異性と出会い、性交渉が行われれば不貞にあたり、慰謝料の請求ができます。
ただし、マッチングアプリ自体を削除してしまうと証拠が消えてしまいます。
相手に証拠隠滅されないように慎重に行動することが重要です。

5-2. 不倫の事実を知ったことを悟られないようにする

相手がマッチングアプリで不倫していることを知ったら、きっと身体のそこから燃え上がるような怒りがこみ上げ、平常心でいるのは難しいでしょう。
しかしここで相手に感情をぶつけてしまうと、証拠隠滅のチャンスを与えてしまう事にもなります。

また、決定的な証拠がないまま慰謝料の請求を行っても十分な金額が認められない可能性もあるでしょう。
もし相手に慰謝料を請求したいと考えるなら、まずはいつも通りに日常を過ごすことが大切です。

あなたがパートナーの不倫に気づいていると、悟られないようにしてください。
決定的な証拠を掴むまで相手を泳がせ、確実に慰謝料をとれる状況にもっていきましょう。

6. 裁判に有効な不倫の証拠を集める

まずは不倫に全く気がつかないフリをしながらパートナーが不倫している決定的な証拠を集めていきましょう。
この時重要な証拠となるのは「相手と肉体関係があった事を証明できる証拠」の取得です。
具体的にどのような証拠が有効なのか解説していきます。

6-1. 相手との肉体関係をほのめかすやり取り

パートナーと不倫相手の性的なやりとりを掴むことができれば、裁判に非常に有利な証拠となります。
逆にマッチングアプリで親密なやりとりをしていたからと言っても、それが決定的な証拠となるかはわかりません。

配偶者が「やり取りしている相手はセカンドパートナーだ」と言い張ってしまえば、それ以上追及できない恐れがあるからです。
セカンドパートナーは先ほど説明したとおり肉体関係がない恋愛関係だとされています。

このような主張で言い逃れされないためにも、肉体関係をはっきりと証明する証拠が必要なのです。

6-2. 画像や動画は決定的な証拠

相手のフォトアルバムは必ずチェックしておきましょう。性的な画像や動画が残っていた場合、それらは裁判で決定的な証拠となります。

もちろん大変気分が悪いとは思いますが、怒りと悔しさをこらえて自分の携帯にファイルを送信しておきましょう。

画像や短い動画であればLINEやGmailで直接送信できます。この場合送った痕跡を消すのを忘れずに。
動画などのサイズが大きいファイルを送る場合にはギガファイル便が便利です。予め使い方を覚えておき、スムーズにファイルの移動を完了させましょう。

6-3. Gmailやスケジュール、カード明細もチェック

Gmailにはホテルを予約した際の確認メールが届いている場合があります。
ホテルの予約人数が2人になっている場合は強力な証拠となるのでスクショをとって自分宛に送信しましょう。

最近はスケジュールもグーグルと連動しており、ホテルや交通機関の予約が反映されています。こちらも確認しておきましょう。

パートナーが用意周到にグーグルとの連携を切っていたり、痕跡が残らぬよう電話でホテルを予約している場合もあります。
しかし、支払いにカードを利用しているのならばカード明細にその利用先が残っているはずです。

証拠は1つよりも2つ、2つよりも3つと、多ければ多いほど有利になるのでぬかりなく集めていきましょう。

7. 離婚の証拠集めは違法アクセスにはならない

離婚の証拠をつきつけた際に、パートナーは「他人のスマホを勝手に見るのは不正アクセスにあたるため、証拠として認められない」と主張するかもしれません。
しかし実は十分に証拠として機能します。

「不正アクセス行為」とは、簡単に言うと、本来アクセス権限を持たない者が、サーバーや情報システムの内部へ、他人のIDとパスワードを使用して侵入を行う行為です。
例えば携帯のロックを解除してスマホの中身を見ること自体は、サーバーの内部に侵入しているわけではないので不正アクセスには当たりません。

また携帯にロックはかけているけどLINEにはロックをかけている人はそれほど多くないはずです。
他人のIDとパスワードを使用しなければ不正アクセスには当たりませんのでLINEの閲覧も法的に問題にないということになります。

Gmailやカレンダーにロックをかけている人もほとんどいないので全く問題なく閲覧することができます。
なので堂々と証拠を集めて犯してしまった過ちを慰謝料と言う形でしっかりと償ってもらいましょう。

8. 本当にセカンドパートナーだった場合は

入念に調べた結果、本当に肉体関係のないセカンドパートナーだった場合、問題は余計に複雑になってきます。
肉体関係がない以上、離婚の決定的理由にもならないし、慰謝料の請求もできません。

とは言え恋愛感情をもって相手と一緒にいることを黙認するわけにもいかないでしょう。
この場合、まずはパートナーの声にしっかりと耳を傾けることが必要かもしれません。

パートナーは心になにかしらの欠乏感や闇を抱えており、それを埋めるために別の女性を求めてしまっている可能性があります。
女遊びというのはなかなか治りませんがこの場合はまた状況が違います。

一度きちんと話し合いの場を設け、相手の不満や希望に耳を傾けてあげれば、夫婦関係を再構築できるかもしれません。

ぜひパートナーと正面から向き合い一緒に大きな壁を乗り越えましょう。

9. 配偶者の不倫に悩んだら占いに聞いてみよう

旦那さんや奥さんが不倫しているとしたら・・・家庭がどうなってしまうのかとても不安になると思います。

解決できないモヤモヤとした悩みは、占いに頼ってみると解決の糸口が見つかるかもしれません。
「オンライン占いLIVEフォーチュン」はスマホ1台でいつでもプロの占い師の鑑定を受けることができます。

今なら初回鑑定料無料キャンペーン中なので、占いに興味がある方はぜひ一度お試しください。
　

10. まとめ

いかがでしたか？マッチングアプリを利用する既婚者がここ最近増えているので、みなさんも気を付けてください。
また、パートナーがマッチングアプリで不倫していると知った時は、こみ上げる怒りを抑えてまずは素知らぬフリが一番です。

パートナーを油断させ、しっかりと証拠を集めて裁判にもちこみましょう。
ただしツイッターやフェイスブックなどに相手のIDやパスワードを使用してログインした場合は不正アクセスとなります。
このような違法行為によって集めた証拠は裁判で使用できないので注意しましょう。

また不倫ではなく、セカンドパートナーだった場合は夫婦間に何か問題が生じている可能性があります。
一度パートナーの話に耳を傾け、夫婦関係の再構築に望みましょう。