好きだけど付き合いたくない心理とは?複雑な心理を男女別に解説!
2024.11.12
好きな人に告白をして「好きだけど付き合いたくない」と言われたら、ショックですよね。複雑な気持ちになりますよね。
好きなのに付き合いたくないと思われているのには、理由があります。
この記事では、「好きだけど付き合いたくない」心理を男女別に解説していきます。
「好きだけど付き合いたくない」と言われたときの対処法もご紹介するので、悩んでいる人は最後まで読んでみてくださいね。
目次
1. 「好きだけど付き合いたくない」ってどういうこと?
好きな人ができたとき、その人と付き合いたいと思うのは自然なことですよね。
しかし、複雑な事情が絡み合って告白を断る人もいます。
好きだけど付き合いたくないという気持ちは、一体どのような心理からくるものなのでしょうか?
ここでは、男女それぞれの心理を解説していきます。
2. お互いに好きなのに付き合わない原因
ここからは、お互いに好きなのに付き合わない原因を解説していきます。
2-1. 相手に関する噂話を聞いたから
「こないだ○○くんが女性をナンパしてたよ」「○○さんが上司と二人きりでホテル街を歩いてたよ」など、根拠のない噂話によって気持ちにブレーキがかかっていることがあります。
事実とは異なる噂でも、好きな人に関する話なら信じ込んでしまうもの。
本当は両思いでも相手のことを誤解してしまうことがあるでしょう。
2-2. お互いに奥手で恥ずかしがり屋
お互いに奥手で恥ずかしがり屋の性格なら、告白のタイミングをつかめずに時間ばかりが経過しがち。
どちらかが勇気を出して告白すれば、すぐに交際がスタートするのに、どちらも奥手で恥ずかしがり屋なら、なかなか前に進めません。
2-3. 元カノ・元彼に未練があると思われている
好きな人と過去の恋愛について話したときに、あなたが元カノ・元彼に未練があるような話し方をしていたなら、それが原因で付き合えずにいる可能性が高いです。
こちらが「過去の自分のことも知ってほしい」という思いから過去の恋愛について話したとしても、相手には「まだ前の恋人に未練があるんだな…」と思われて、お互いに片思いという状態が続いてしまっているのかもしれません。
2-4. お互いにチャンスがない
ふたりきりになるチャンスがなかったり、お互いに自分の気持ちを伝える機会がないような場合も、ズルズルと「お互いに片思い状態」が続きがちに。
どちらかがデートに誘っても、タイミングが合わないなどで断り続けていると、本当は両思いなのに脈なしと捉えられているケースもあるでしょう。
2-5. 恋愛経験がない
お互いに恋人ができたことがないなど、恋愛経験が浅い場合も付き合うまで時間がかかりがち。
デートの誘い方や連絡の方法もわからないまま時間が経過して、告白のタイミングも逃してしまいます。
こういった場合は、お互いに気持ちはあるのにモヤモヤさせられることが多いでしょう。
3. 【男女別】好きだけど付き合いたくない人の心理
男性でも女性でも、「好きだけど付き合いたくない」という感情をもつ人はいます。
なぜこのような心理になるのか男女別に見ていきましょう。
3-1. 好きだけど付き合いたくない理由【男性心理】
好きだけど付き合いたくないと考える男性は、以下のような心理が働いていることが多いです。
- 自分には過ぎた相手と思っている
- 仕事が忙しい
- 今の関係に満足している
- 恋愛にトラウマがある
- 結婚の覚悟ができない
- お互いの環境や価値観が合わない
ここからひとつずつ解説していきます。
3-1-1. 自分には過ぎた相手と思っている
男性にとって、一緒にいて楽しいと感じる相手がいたとしても、恋人として付き合うのは恐れ多いと考えているケースは少なくありません。
相手の女性が周囲から高嶺の花として扱われている場合や、キャリアウーマンとして結果を残している場合、いくら好きでも付き合うことはできないと感じてしまいます。
男性は恋人に対して、支え合ったりすることや癒しを求めることが多いです。
周囲からチヤホヤされていたり、自分よりも活躍しっかりしている様子を見ると、自分の存在は必要なさそうだなと感じてしまうのです。
3-1-2. 仕事が忙しい
転勤が確定していて遠距離恋愛になる、ゆくゆくは海外に転勤する可能性が高いといった事情がある場合は断られる確率が上がります。
好きだからこそ、自分の都合で辛い思いをさせたくないという気持ちが強くなるからです。
また、物理的な距離は心の距離に直結します。最初は順調でも、遠距離によって自然消滅してしまう可能性を考えると、告白されてもすんなりハイとは言えないのが本音でしょう。
3-1-3. 今の関係に満足している
友人として仲良くした場合、今の関係を壊したくなくて「好きだけど付き合いたくない」という心理になる男性もいます。
決して嫌いではないものの、恋愛感情なのか友情なのかの線引きがあいまいになってしまうのを避けたいという意図もあります。
今の関係性が心地よくて、告白されても断ってしまうのです。
3-1-4. 恋愛にトラウマがある
失恋から立ち直っていない場合や、前の恋人に浮気されたなどの理由で恋愛にトラウマがある男性は、好きでも付き合うのが怖いと感じていることがあります。
また、こうした感情によってむやみに相手を傷つけたくないという気持ちも強いです。
3-1-5. 結婚の覚悟ができない
相手の女性が結婚適齢期に差し掛かっているとき、男性は告白されたからといって安易な気持ちでは付き合えません。
特に、仕事で結果を出さなければいけない時期や、プライベートが忙しい時期だと、男性は恋愛どころではないということも考えられます。
相手と結婚するまでの覚悟がまだできていない、という場合に「好きだけど付き合いたくない」という気持ちになるのです。
3-1-6. お互いの環境や価値観が合わない
友人関係ならOKでも、恋人として付き合うとなると価値観が合うかどうかは重要なポイントです。
結婚を視野に入れたいと思っている男性なら、お互いが育ってきた環境や価値観が気になるところ。
これまでの友人として付き合ってきた中で、の付き合いで、お互いが育ってきた環境や価値観にあまりにも違和感があったら、告白されたとしても断る男性もいます。
3-2. 好きだけど付き合いたくないと思う「女性の心理」
女性の場合は、以下のような理由が考えられます。
- ほかにも気になる男性がいる
- 結婚相手として見れない
- 年の差がありすぎる
- 相手の経済力に不安がある
- 見た目がよくても性格が合わない
- 男性に恐怖心がある
では、ひとつずつ解説していきます。
3-2-1. ほかにも気になる男性がいる
告白してきた男性も好きだけれど、ほかにも気になる男性がいると、「好きだけど付き合いたくない」という感情気持ちが生まれます。
告白してきた男性をキープしようとしていることもありますし、中途半端な気持ちで付き合いたくないから返事を待ってほしいと言われることもあります。
3-2-2. 結婚相手として見れない
結婚適齢期の女性なら、交際する相手は基本的に結婚を前提にしたものと考えます。
どれだけ一緒にいて楽しくても、結婚生活を幸せに送る自信がないなら断ります。
結婚を真剣に考えていればいるほど、相手への愛情だけではなく「子どもができたときにいいパパになってくれるか」という視点も重要視するでしょう。
3-2-3. 年の差がありすぎる
告白してきた男性とあまりにも年齢差があると、不安になるのが女性の本音です。
ジェネレーションギャップが大きいと付き合っていてストレスがたまりますし、年の差がありすぎることで子ども扱いされたり、反対に母親扱いされたりするのは避けたいところ。
年の差がありすぎると、愛情だけではカバーできない部分があると考えてしまうでしょう。
3-2-4. 相手の経済力に不安がある
好きな気持ちは大切だけど、相手の男性の経済力については冷静に見極めたい女性は多いです。
たとえば男性がフリーターやニートだったり、脱サラして自営業をしたいと考えているような場合は、どれだけ好きだと思っていても経済力が不安で躊躇するケースが多いです。
3-2-5. 見た目がよくても性格が合わない
恋人の条件として、見た目が好みであることを挙げる女性も多いですよね。
しかし、いくら見た目がよかったとしても、性格が合わなければ恋愛感情に発展しません。
たとえば、「時間やお金にルーズ」という場合や、「女性はインドア派で男性はアウトドア派」など、性格が合わないと友人としてはよくても恋人となると難しいと考えるでしょう。
3-2-6. 男性に恐怖心がある
相手の男性に対する理由というよりも、男性そのものに恐怖心があり付き合いたくないと考える女性もいます。
元彼にひどいことをされた経験があったり、過去にショッキングな経験があった人なら、恋愛に対する強いトラウマをもっています。
4. 「好きだけど付き合いたくない」と言われたときの対処法
ここからは、好きだけど付き合いたくないと考えている相手への対処法を見ていきましょう。
具体的には、以下のような対処法があります。
- いまの関係を保つ
- 一度連絡を絶ってみる
- 理由を直接聞いてみる
- 試しに付き合ってみる
- 自分磨きをして惚れ直してもらう
4-1. いまの関係を保つ
恋愛は、お互いの気持ちのバランスがとれていて初めてうまくいくものです。
告白して「好きだけど付き合いたくない」と相手に言われたら、友人のままでいたい、としては付き合えるという意味ととらえて、これまで通りの友人関係を続けるのもよいでしょう。
よい友人として、相手が悩んでいるときに寄り添って励ましてあげられる存在でいれば、今後恋愛に発展する可能性も出てくるかもしれません。
4-2. 一度連絡を絶ってみる
これまで通り友人として付き合うのは難しそうなら、一度連絡を絶ってみるのも手です。
連絡が途絶えることで、相手はこちらがどうしているのか気になってくるはずです。
しつこく迫らずに、あえて引くことで自分の存在感を強く意識させる効果が期待できます。
4-3. 理由を直接聞いてみる
「好きだけど付き合いたくない」といわれても、すぐに納得はできませんよね。
これまでの関係が良好で、なんでも話せる関係だったのなら、「好きなのに付き合わないってどういう意味?」とストレートに確認するのもいいでしょう。
お互いの本音をさらけ出すことで、今まで知らなかった事実に触れることもあります。
友人としての関係だとしても、今後恋人に発展するとしても、相手との絆は深まるでしょう。
4-4. 試しに付き合ってみる
「好きだけど付き合いたくない」と言われると傷つきますが、相手が自分に対して好意があることがうかがえます。
たとえば過去の恋愛によるトラウマが原因で断ったと考えられるのであれば、自分は元恋人とは違う人間であることを伝えられるよう、まずは付き合ってみないかと提案してみましょう。
いわゆるお試し期間で、最終的な結論は最後にもう一度聞くようにすれば、相手も考え直してくれるかもしれません。
4-5. 自分磨きをして惚れ直してもらう
相手の「好きだけど付き合いたくない」という答えには、好きという感情気持ちがあくまでも友人としてであって、恋愛感情としての好きではないという意味合いが含まれていることがあります。
異性として見てもらえるよう努力を積み重ねることで、付き合える可能性もゼロではありません。
相手に異性の魅力を感じさせる行動を増やし、惚れ直してもらうというのも効果的な方法です。
5. 「好きだけど付き合いたくない」と言われてしまう人の特徴
ここからは、「好きだけど付き合いたくない」と言われてしまう人の特徴を解説していきます。
5-1. 必要以上に尽くす
心理学では、好意の返報性という概念があります。
これは相手から提供された行動や思いに対して、お返ししてあげたくなるという心理のことです。
この理論から考えると、必要以上に尽くすことで相手にとってプレッシャーになるだけでなく、こちらの好意に価値を感じなくなってしまうため、かえって気持ちが冷めてしまう原因になります。
都合のいい人で終わらないように、尽くしすぎには注意しましょう。
5-2. 優秀すぎる
あなたが情熱的な性格で、なにをするにも真剣で必死に頑張るようなタイプだったり、あまりにも優秀な人材だった場合、あなたと自分を比べて卑屈になってしまい、自己肯定感が下がってしまうことも。
そのため、尊敬はできるけど恋愛対象と見るには重い…と思われているかもしれません。
5-3. ドキドキ感がない
どれだけ友人関係が長くても、恋人関係特有のドキドキ感がなければ交際に発展できません。
あまりに緊張感のない関係だと、友達としては理想的ですが、恋人として見ることができなくなってしまいます。
最初のうちはあまり自分を出しすぎず、適度な距離感を保つようにしておきましょう。
5-4. 影が薄い
心理学では、自分が深く関わった相手のことが印象に残りやすいといわれています。
優しくていい人よりも、多少強引に引っ張ってくれる人のほうが印象に残りやすく、その後の恋愛にも発展しやすいということです。
「悪い人ではないし、優しくて好きだけど、イマイチ覚えていない…」というような印象の人になってしまわないように、アプローチするときは自分の意見や考え方をはっきりと伝えていくように心がけましょう。
5-5. 尊敬できる部分がない
人は自分が持っていない要素を持っている相手に惹かれやすく、尊敬できる部分がある人と付き合う傾向にあります。
そのため、相手に尊敬できる部分がないと、どんなにいい人でも恋愛感情が湧いてこないのです。
6. 好きだけど付き合うのはやめておいた方がいい人の特徴
ここからは、好きだけど付き合うのはやめておいた方がいい人の特徴を紹介します。
6-1. 虚言癖がある・約束を破る
恋人関係になる以前に、人として気を付けなければいけない部分です。
嘘をつくのが癖になっていたり、平気で約束を破るような人と信頼関係は築けませんよね。
傷つけられることが分かっている相手なので、好きでも付き合うのはやめておいた方がよさそうです。
6-2. 人によって態度が変える
相手によって言うことを変えたり、同性と異性の前で態度を変えたりするような人は要注意。
自分を大きく見せたり、よく見せようとするタイプかもしれません。
こちらにとって都合のいいことばかり言ってくるような人は、ちょっと警戒した方がよさそうですね。
6-3. 悪口や陰口を言う
つねに悪口や陰口を言っている人はやめておきましょう。
付き合いたては仲が良くても、ケンカをしたときなど周囲の人に悪口をばら撒かれかねません。
ちょっとぐらいの愚痴なら構いませんが、度を越した悪口や陰口はあなたの人間性まで疑われます。
どれだけ好きでも、悪口を言っている姿がその人の本性だと思って諦めましょう。
6-4. 束縛したがる
束縛はお互い疲れてしまって嫌になるだけです。
最初は我慢できるかもしれませんが、だんだんと窮屈になってくるでしょう。
お互いに自由な時間があるほうが、人間としての魅力も磨かれます。
話し合って改善できそうにないなら、やめておいた方が無難です。
6-5. SNSに依存している
SNS映えや見た目ばかりを意識しすぎる人は、ちょっとめんどくさいタイプが多いです。
周囲が見えなかったり、モラルや常識が身についていないパターンもあります。
また、承認欲求が強いタイプは付き合っていくうえで振り回されることが多いかも。
デートのときもスマホにかじりついているような人はやめておきましょう。
6-6. 否定的な人
会話の中ですぐに「いや」とか「でも」などを使って否定してくる人はいませんか?
お互いに気持ちよく会話するためには、ある程度肯定的な姿勢も大切ですよね。
何事にも否定から入る人は、一緒にいても楽しくありません。人の気持ちを考えられない人も多いので、会話の中で否定ばかりしてくる人には要注意です。
7. 好きだけど付き合いたくない…どうするべき?悩んだらプロに相談がおすすめ
好きだけど付き合いたくないと言われたり、自分が好きだけど付き合いたくないと感じているときには、プロに相談してみるのも一つの方法です。
告白してきた相手と付き合ったら今後どうなっていくのか、プロの占い師に教えてもらいましょう。
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8. まとめ
好きだけど付き合いたくないという気持ちには、複雑な感情が絡み合っていて周囲の共感を得られにくいですよね。
ひとりで抱え込むことがつらいと感じるようであれば、占いなどを利用して自分の正直な気持ちを話してみましょう。
好きだけど付き合わない選択肢は、悪いことではありません。
ただし相手からの告白を断る場合には、言葉をよく選んで丁寧に返事をしましょう。
相手から好きだけど付き合いたくないと言われた人は、少なくとも好意はあるものと受け取って、これから発展できるように自分にできることから始めてみてくださいね。
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